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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-04-21 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

人工栄養児のうち一千万人以上の赤ちゃん栄養失調や伝染病にかかって、その多くが死亡しているとも言われています。母乳を飲まなくなるということによって抵抗力が弱まって、その結果、いままで成長できた条件の中でも免疫がなくなって生き残れなくなっているという驚くべき問題も指摘されているわけです。これを婦人が無知だと責めることはできないと思います。  

簑輪幸代

1975-03-27 第75回国会 参議院 予算委員会 第17号

最近、母乳の運動が厚生省あたりからも御指示が出ているようでございますけれども、確かに母乳人工栄養児の比較をいたしますと、死亡の点において四対一の割合、それから罹病率において三対一と、非常に母乳がいいということは数々の証明をされておる関係上、どうしても産後の休暇は八週からもっと以上を私たちとしては必要と考えております。

長橋千代

1962-04-26 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

岡委員 いろいろミルクなんかでも、人工栄養児も多いし、周到な注意をしてもらいたいと思う。御存じの通り、ノバヤゼムリアのソビエトの、実験に際しましては、英国の政府は数日分の粉、ミルク政府自身の責任においてストックしておる。万一、生乳を全部廃棄しなければならぬときにはというので、決素131の被害を防ごうというところまで非常に周到な注意を払っておる。

岡良一

1962-04-06 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第19号

岡委員 そこで問題となるのは、天水なり、魚なり、野菜なり、あるいは人工栄養児ミルクの問題なり、一体どの程度までストロンチウム九〇、セシウム一三七、ヨード一三一が含まれたときに危険であるか、少なくとも防護対策政府としては講じなければならないが、この基準というものをこの際お示し願いたい。

岡良一

1955-11-11 第22回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

症状といたしましては、各家庭人工栄養児に限られておりまして、共通症状としまして発熱、それから皮膚が黒くなる、下痢が長期持続する、食慾が減退する、顔面が蒼白になって貧血症状を呈してくる、全身発疹を起す、また肝臓が肥大して触れるようになるというような症状を伴った赤ちゃんが、たくさんお医者さんの手にかかっているということでございまして、そうしてそれをいろいろ疫学的に検討してみました結果、いずれもドライミルク

山口正義

1955-09-16 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第6号

まず現地におきましては、主として岡山市を中心といたしまして、七月の半ば以降、岡山地方人工栄養児の特異な病気があるということがぼつぼつ承知をされておりましたが、しかしながら、それらが何に原因するかは一向不明でありました。そのうちに逐次患者が増してくる、入院患者が多くなるというようなところから、いろいろ検索をいたしました結果、これが砒素中毒であることを断じたのであります。

楠本正康

1955-08-27 第22回国会 衆議院 社会労働委員協議会 第1号

その患者たち症状と申しますのは、大体各家庭人工栄養児に限られておりまして、共通症状といたしましては、三十七度ないし三十八度の発熱、それから皮膚が黒くなる、下痢が長期持続する、食欲が減退する、顔色が悪くなる、すなわち貧血を起してくる、それから全身発疹を生ずる、また触診してみますと肝臓が触れる、つまり肝臓が肥大しているというような症状でございます。

山口正義

1955-08-27 第22回国会 衆議院 社会労働委員協議会 第1号

凡そ人工栄養児に対して粉乳は必要欠くべからざるものなることに思いをいたし、当局は直ちにその原因を究明して、もって世の母親の不安一掃に努めるとともに、その結果の判明するまでの間は、同会社の不良製品に対し直ちに全面的販売停止処分を行う等乳業関係業者に対する取締及び制裁を厳重に励行して、将来再びこの種事件の発生せざるよう速かに有効なる対策を講ずべきである。   右声明する。    

中村三之丞

1955-08-27 第22回国会 衆議院 社会労働委員協議会 第1号

公衆衛生局長山口正義君 先ほど山下先生からも御注意がございましたが、人工栄養児に対する栄養の問題は、おもゆだけでやるというようなことは、非常にこれはまた大へんなことになりますので、安心できると思われる粉乳を使うなり、あるいは手に入れば生牛乳を使う、いろいろな方法があると思うのでございますが、それはその個々の状波によって指導していかなければならない、そういうふうに考えているわけでございます。

山口正義

1954-12-22 第21回国会 参議院 厚生委員会 第2号

ただ現実の問題といたしまして、人工栄養児消化不良症のような障害が非常に少い、これが私どもが昔の医者になりたてのときのように消化不良症が、非常な重症が殆んどなくなつてしまつたということは事実でございます。而もこれは殆んど大部分が人工栄養児牛乳若しくはその製品によつてそれを補つておりますので、これは勿論牛乳だけの問題に限るわけではございません。

小林彰

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